少年野球のピッチング 速球の投げ方と肩の関係【その2】
それでは速球を投げることに直結する肩の筋力はどのように鍛えていけばいいのでしょうか?
正しいやり方で肩の筋力を鍛えていけば、例えば、現在の球速が110km/h程度の中学生でも、すぐに120~125km/hあたりまで球速をアップさせることができます。
肩のトレーニングの基本は、バランスよく筋力をつけることです。
例えば腕立て伏せなど、一般的なトレーニングでは肩の前の部分にばかり筋肉がついてしまいます。ピッチングは腕全体を振り回す動きですから、肩の前の部分にばかり筋力をつけても駄目なのです。
あくまでも「肩甲骨の可動性+肩の筋力」の適切な組み合わせがあってこそ、ベストパフォーマンスを発揮できるようになるのです。
また筋力を鍛えているときには、トレーニングの内容をかく日記をつけるといいでしょう。そうすることで客観的に肩の状態も把握できますし、トレーニング量も計算して調整できるようになります。
◆
肩を筋力を鍛えるトレーニングの一例をあげます。ここでは鉄棒を使ったトレーニングです。
まず肩幅ほど両手を広げて、順手で鉄棒にぶら下がります。
その状態から、肘を伸ばしたまま、肩甲骨を下方へ引き寄せることで自分の体を数センチ上へ持ち上げてください。そして、持ち上げた状態をできるだけ維持します。基本的に、『疲れたら止める』という感覚でOKです。厳密に時間を測る必要はありません。
肩甲骨を引き寄せることで、体を持ち上げるこのトレーニングは、肩の筋力強化の基本、即ちいいピッチングをするための基本とになるのです。やはり地味で簡単そうに思えますが、実際にやっているとなかなかハードなトレーニングなのです。
このように一般的な野球少年たちがやらないようなトレーニングを、小学生・中学生の時期の時期コツコツ積み重ねることで、観客を沸かせるような剛速球を投げられるピッチャーに育っていくのです。
タグ
少年野球ピッチング 関連ニュース
- ピッチング上達メソッド
- 私は長年、安田選手のピッチングをすぐそばで見てきましたが、あれほどキレと伸びのあるストレートを投げられるピッチャーだとは思っていませんでした。 ... プロとしての立場で言わせてもらうと、山崎さんのピッチング理論は、実に理にかなっているものです。 ...
- ピッチング - Wikipedia
- ピッチング (pitching) は、乗り物など前後・左右・上下が決まった物体が、左右を軸として(いわゆる「上下に」)回転すること。 ... ここでは、航空機の、能動的な(機動としての)ピッチングについて述べる。 航空機の機動 ...
- ピッチングマシーン バッティングマシーン .jp
- 野球用品、練習道具の販売、レンタル。ピッチングマシーン、防球ネット等。オール・ルーターズが運営。 ... <ピッチングマシーン・バッティングマシーン 野球・ソフトボール用品のレンタル・販売> <ピッチングマシン・バッティングマシン、野球用品・防具、発電機など> ...