初心者のピアノの練習がうまくいかないのは当然
あなたがピアノをはじめたいと思ったきっかけは何でしょうか?
・とにかく音楽が好きだから
・小さな頃に習ったことがあるから
・趣味の幅を広げたい
・好きな曲をピアノで弾けるようになりたい
・格好よくピアノを弾いてモテたい
などなど、いろいろだと思います。
逆にほとんどの人は「これからプロのピアニストになりたい」とか「専門的にピアノを勉強したい」ということは考えていないと思います。
ところが、多くの大人向けのピアノの教本は「単純にピアノを楽しみたい」という人にとっては難しすぎるのです。
いくら「初心者向け」「これからはじめる」などと書かれている教本でも、基本的な音楽の知識が
あることを前提にして書かれているのです。例えば、
●音色、リズム、旋律、和声を含む音と音とのかかわり合い、形式などの働きを理解し表現を工夫すること。
●速度や強弱の働きによる曲想の変化を理解して表現を工夫すること。
●ハ長調及びイ短調の旋律を視唱したり視奏したりすること。
●和音及び和声の指導については、合唱や合奏の活動を通して和音のもつ表情を感じ取ることができるようにすること。また、長調及び短調の楽曲においてはI,IV,V及びV7を中心に指導すること。
●速度や強弱の働きによる曲想の変化を理解して表現を工夫すること。
●ハ長調及びイ短調の旋律を視唱したり視奏したりすること。
●和音及び和声の指導については、合唱や合奏の活動を通して和音のもつ表情を感じ取ることができるようにすること。また、長調及び短調の楽曲においてはI,IV,V及びV7を中心に指導すること。
上記は中学校の音楽の授業の指導要領からの抜粋で、全て中学校の音楽の授業で学習することです。中学生レベルといえども、上記の文章を読んでしっかり意味がわかる人はほとんどいないでしょう。
一般的な教本でピアノを練習していくには、このような知識が必要になるので、あなたが一人で練習しようと思っても理解できないのはある意味で当然なのです。
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