進学塾の実態
中学受験における進学塾を理解するためにで欠かせない3つの要素があります。
1.過度な競争主義
ほとんどの進学塾では学力別のクラス分けや、順位による席順決めなどが行われています。また成績が壁一面に張り出されたりするのも当たり前のこととして行われます。
2.詰め込み教育
毎日のように大量の宿題がだされ、毎週のように確認テストがあり、毎月のように公開模試があるのが一般的です。いったんついていけなくなったり、基礎学力が不安な子供は、どんどん成績が落ちていってしまいます。
3.合格実績への執着
合格実績は進学塾の業績に大きな影響を与えます。春先の進学塾のチラシなどを見ると想像できると思います。ともすれば、お子さんの適性よりも、「塾の商品」になる合格実績をあげることが優先されることもあります。
つまり、厳しい競争システムの元で成績が上位な児童を囲い込み、出来る子のペースに合わせてカリキュラムが組まれ、その結果1人でも多く難関中学校への合格実績を出そうとする。進学塾を簡単に言ってしまうと、こんなところです。
ですから、お子さまに学習意欲があり、学習習慣があり、友達との競争を楽しめるタイプであり、かつ学力が上位であるのなら進学塾で中学受験の勉強をするのが最適かもしれません。
しかし、もしもそうでないなら・・・。
「友達も通っているから」「何となく不安だから」「他にどうしたらいいのかわからないから」という理由で進学塾を選んでしまうと、せっかくの中学受験が残念な結果に終わってしまうかもしれません。
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